沖縄大交流イベント  〜世・遊・夏祭り inとまりん〜

盛りだくさん・大盛り上がりのイベントだった!!
ピースボート史上最大(?)のイベントの全貌

出演者: 筑紫哲也(ニュースキャスター)
  ザ・ニュースペーパー すわしんじ・松元ヒロ(コント集団)
  ソウルフラワー・モノノケサミット(ミュージシャン)
  大工哲弘(ニュージシャン)


会場であるとまりん港
筑紫哲也の講演に始まり、ザ・ニュースペーパーの二人のコントライブ、ソウルフラワー・モノノケサミット、大工哲弘のライブ。そしてなんとその後に、日本vsクロアチア、サッカーワールドカップの試合を生中継した。

集まった人数は、3000人とも言われている。

ピースボートの参加者も、沖縄の人たちも入り乱れて、カチャーシーを踊った。あんな楽しいイベントは、初めてだった。音楽に合わせて飛んで踊って、クタクタになったけど完全燃焼した。沖縄の暑い夜を満喫したよ。ありがとう。
(もりようこ)

筑紫哲也の講演は、なかなか聞き応えがありました。返還前の沖縄に、入国管理官の好意で、パスポートなしで入国した話や、新聞記者時代に、井川さんと二人で大量の原稿を書いた話、ちょうど通りかかった民主党の選挙カーの、「管直人の民主党です」との放送に、「管(管直人)・民(民主党)格差の典型」といった話、ニュース23には、急性沖縄中毒の人がいっぱいいる話など、非常におもしろかった。「日本が真に独立するためには、憲法を変えてでも独自の軍隊を持つべきでは」と言う質問があって、僕は、基地に苦しめられている沖縄の人でも、まだ軍隊に頼ろうとするのかとびっくりした。
ニュースペーパーのコントは出演者が二人と少ないこともあって、少しパワー不足な気がしたが、松本ヒロのパントマイムニュースは最高に笑えた。ソウルフラワーや大工哲広のライブもすごく盛り上がり、踊りまくってしまった。楽しかった。僕も急性沖縄中毒になってしまったようだ。
(森一成)

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