life onboard
『ブリッジツアー』
2月20日(水)/ブリッジ(操舵室)

 トパーズ号のブリッジ(操舵室)を特別に見学できる、ブリッジツアーが行われました。普段は乗組員以外は入れない場所、そしてピースボートがトパーズ号で世界を巡るのは今クルーズが最後、ということもあり、カメラのシャッターにも力が入ります。磨き抜かれた美しい真鍮の舵からは、この船を大切にしてきた乗組員の皆さんの思いや、船の歴史を感じることができました。
『地球大学UNIT1報告会「私たちとつながる貧困」』
2月20日(水)/ブロードウェイショーラウンジ
企画:地球大学

 洋上の平和教育プログラム「地球大学」の受講生が、南アフリカで行ったツアーの報告会を開催。ツアーで訪れた様々な施設や、ホームステイの様子を報告するとともに、アパルトヘイト(人種隔離政策)の歴史や、この国に横たわる貧困問題と世界銀行・国際通貨基金との関係などを解説しました。会場には300名をこえる参加者が集まり、アフリカ大陸の「締めくくり」とも言える報告会に耳を傾けました。
『皆既月食』
2月20日(水)/デッキ

 参加者のひとりから「今日は珍しいモノが見られるかも知れませんよ」という情報をいただき、急きょ、皆さんにお知らせ。こうして遭遇した天体ショーがこちら、皆既月食です!

 デッキでは深夜1時から、水先案内人・柳田昌宏さんによる月食&星空講座を行いました。満天の星と、だんだんと細くなっていく月の姿。深夜ながらデッキには100名ほどの参加者が集まり、夜空を見つめていました。