『知りたい!アラスカの大自然!!〜ミチゴロウととぼけた仲間たち〜』 5月21日（月）／ブロードウェイラウンジ 企画者：水先案内人、今野道博さん 　アラスカの犬ぞり競技者・今野さんの2回目の講座は、アラスカに生息する動植物について。スライドを使い、アラスカに生きるクマやリス、ビーバーをはじめ、さまざまな動物や美しい自然について語っていただきました。印象的だったのは「大自然の中に生きるというのは、たいへん厳しいこと」という今野さんの言葉。アラスカの大自然との出会いがいっそう楽しみになるような、そんな講座になりました。 『地球大学ユニット3報告会』 5月21日（月）／ウィンジャマールラウンジ 企画者：地球大学UNIT3受講生 　「持続可能な社会」をテーマにグループワークを続けてきた、「地球大学」UNIT3の受講生。今日の報告会は、バルバドスで行った現地調査の結果をもとに、持続可能な社会の実現のために必要なこと、私たちにできることを発表しました。 『捨てる紙でメモ帳つくろう』 5月21日（月）／フリースペース「あん」 企画者：ジーナ（神 温子）さん 　その名の通り、いらない紙でメモ帳を作ろう、という企画。「材料」となったのは、船に乗せている大量の紙類をたばねていた包装紙です。作り方はとっても簡単。使いやすいサイズに手でカットした後、パンチで穴をあけ、紐で留めれば完成。ここで使った「紐」は、ジーナさんが日本から持ってきたという、フェアトレードのヘンプ。普段はゴミとして廃棄されてしまう包装紙や、フェアトレード商品を使うことから、身近なエコについて考える――そんな企画になりました。 ※一部に誤った表記がありましたので、お詫びして訂正いたします。 前のレポート ／ 56回クルーズレポートトップへ ／ 次のレポート