『パナマ運河通過』
5月4日(金)
いよいよ地球一周の大イベント、パナマ運河通過です。あいにく、小雨まじりのお天気ですが、たくさんの参加者がデッキで運河通過を見守りました。まずは運河の入り口へ、船がゆっくりと進んでいきます。 |
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お待ちかね、ここから船が「階段」を上ります。船首の前方に見えるのが運河最初の閘門、ガトゥン閘門。ガトゥン閘門、ペドロミゲル閘門、ミラフローレンス閘門の、3つの門を通って船はガトゥン湖へ。 |
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こちらが、運河のために作られた人口湖・ガトゥン個。船の両岸には、美しい緑が広がっています。この後、船はまた3つの門、3段の「階段」を下って太平洋へと抜けます。 |
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『アースデイ』
5月4日(金)/7Fフリースペース
1日かけて運河を抜ける今日、船内では「アースデイ」が開催です。この日のために準備を重ねてきた運営メンバーにとってはいよいよ本番。フリースペースには、こんな大きな段幕が登場しました。 |
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フリースペース全体を使って行われている「アースデイ」。こちらは「マイ・箸」「マイ・カップ」の利用を呼びかけるブースです。日本人、一人あたりが1年間に使う割り箸は平均200膳、日本全体では年間230億膳にもなるそう。たかが割り箸、と思いがちですが、この数字を聞いてしまうと、見過ごせませんよね。 |
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そして、フェアトレードの紹介を商品の販売を行うブースも。ここで呼びかけるのは、商品の販売だけではなく、自分が選ぼうとしている商品を「誰が作って、どんな風に自分の手に届いたのか、考えてみよう」ということ。当たり前のコトのようなのに、モノに溢れた日本ではあまり気付かない視点ですよね。皆さんも、今日のお買い物から「誰が作ったのか」ちょっと気にしてみてください。 |
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