『クリストバル寄港』
5月3日(木)
地球一周はパナマ共和国のクリストバル港に寄港しました。下船してまず目を惹いたのは、ターミナル内のお土産物屋さん。とにかくカラフルでかわいらしいものがたっくさん売っているんです。まずこちらは「モラ」というパナマの民芸品。このキレイな模様は、刺繍ではなく、布を縫い合わせて作っているんです。手にとってみると本当に精巧でキレイで…。う〜ん、どれもこれも欲しい! |
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こちらは、その「モラ」で作られたバッグや巾着、お財布といった小物たち。このバッグ、日本でお買い物バッグに使ったら便利かな…なんて、買うことを前提に考えてしまいます。 |
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モラの次に目についたのはビーズで作られたアクセサリー。ビーズアクセって、ちょっと子どもっぽいイメージもあったのですが、パナマでのものはすごくゴージャス。こんなアクセが似合うようになりたい!! |
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これも「定番」賞品、パナマ帽です。日本でも売られていますが、本場で買った方がデザインも豊富だし、値段もぐっとお手頃価格。麦わら帽子より軽くて風通しが良く、快適だとファンは多いよう。男性陣はこの帽子の前で立ち止まる人が多かったようです。 |
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このへんまで来ると、どんな意味があるのかわからなくなってくるのですが…これは、ヤシから作られたお面なんだとか。売り場の人は「人気ナンバー1だ」と豪語してましたが、う〜ん……。
とにかく多彩なお土産物がを前に、「たくさんありすぎて、目移りしちゃって困ります」と、お買い物を楽しむ姿が多く見られました。 |
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お土産物屋さんを後にし、パナマの豊かな自然を楽しむプログラムに参加。まずはボートでチャグリス川遊覧へとくり出しました。 |
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ボートから見えるのはこんな景色。豊かな熱帯林の間をゆったりと進むボートに、一同、すっかり癒しモードに…。 |
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ボートを降り、熱帯林をハイキング。緑の中を歩くのは本当に気持ちがいい!
写真はちょっとわかりにくいですが、この地方にだけ生息する鳥の巣なんです。写真真ん中の赤い棒状のものがそれ。こんな色鮮やかな巣を作るなんてどんな鳥なんだろう、とガイドさんに訪ねたところ、この巣の持ち主もすっごく色鮮やかな鳥なんだそう。 |
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さらにわかりにくい写真ですみません…。ふと足下に目を向けると、葉切りアリがたくさんいたんです。自分の身体の3倍くらいはありそうな葉を、せっせと運ぶ姿はなんだかかわいらしい。 |
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最後は、明日トパーズ号が通過するパナマ運河を見学。ガトゥン閘門をゆく、大きなタンカーのが、階段を上るように進んでいく様を間近に見られるなんて、ホントに感動モノです。明日はこのタンカーのように、トパーズ号が「階段を上る」んだと思うと、ワクワクしますね。 |
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