『エルサルバドル内戦終結から15年の今』 5月2日（水）／ウィンジャマールラウンジ 企画者：水先案内人、アナ・フランシス・ゴンドラさん 　ベネズエラから乗船の水先案内人、アナ・フランシスさんの1回目の講座。この後寄港する、エルサルバドルの内戦の歴史と、内戦後から現在に至るまでを語っていただきました。日本ではあまり聞くことのないエルサルバドルという国。その土地に生きるアナさんから、その歴史を聞くことで、だんだんと身近になってくるんです。これから、エルサルバドルまで、NGOで働くアナさん自身の活動についても語られる予定です。 『パナマ運河の魅力紹介します』 5月2日（水）／ウィンジャマールラウンジ 　明日寄港するパナマ共和国。そしてその後に待つのは、世界2大運河・パナマ運河の通過です。多くの参加者が、地球一周の大イベントとして期待するこの運河通過を前に、運河の仕組みや歴史、その見どころについての企画が行われました。マイクをとったのは、（株）ジャパングレイスの徳元博充さん。徳元さんは、「船旅通」を通り越し、その人生のほとんどを洋上で暮らしている、言っても過言ではない経歴の持ち主。パナマ運河の通過経験も「数え切れない」といいます。参加者にとっては、パナマ運河への興味はもちろんですが、徳元さんへの興味も尽きない時間となったようです。 『アースデイ』 5月2日（水）／7Fフリースペース 　この船では5月4日に開催予定の「アースデイ」。開催を間近に控え、船内のあちこちで、出し物の準備やポスターの作成、当日のイベントの運営についてのミーティングなどが行われています。運動会に続く「ムーブメント」を起こしているこのアースデイ、当日はどんな1日になるのでしょうか…。 前のレポート ／ 56回クルーズレポートトップへ ／ 次のレポート