『チェスをしよう』 4月23日（月）／ブロードウェイラウンジ 企画者：中学生二人組（安藤隆太さん、栗原健将さん） 　今回の旅の最年少参加者でもある、中学生ふたりによる自主企画がこちら。洋上で知り合い、一緒に街を楽しんだケニアで購入したチェスを企画にしてみよう、と呼びかけたところ、船内のチェス好きが集まってきました。写真左はの方は、チェス大会での優勝経験も多く、世界の大会にも数多く出場しているという「ビックリ」な経歴の持ち主。ツワモノ相手に中学生がどんな戦略を採るのか、注目が集まりました。しかし、地球一周ってホントにいろんな人が参加してますね。 『あなたが隣人を殺すとき――地球大学報告会』 4月23日（月）／ウィンジャマールラウンジ 　洋上での平和教育プログラム「地球大学」のユニット2の受講者による報告会が行われました。ユニット2のテーマは「ユーゴスラヴィア戦争」。地球大学のスペシャルプログラムで、4日間にわたってボスニア・ヘルツェゴビナを訪れた経験を語りました。 『ほんとうのラテンアメリカの歴史を知ろう(2)』 4月23日（月）／ブロードウェイラウンジ 企画者：水先案内人、エドゥアルド・ロテさん 　昨日に続く「人間の視点」によるラテンアメリカ講座。今日は19世紀の「独立戦争」の歴史が主なトピックに。ラテンアメリカの国々で独立への機運が高まるきっかけや、「宗主国」との争い、そして新政権誕生から現在に至るまでをイキイキと語るエドゥアルドさんの熱い語りに思わず引き込まれてしまった参加者も多かったよう。ラテンアメリカ訪問がますます楽しみになる、そんな講座になりました。 前のレポート ／ 56回クルーズレポートトップへ ／ 次のレポート