『ガラパゴスの森再生プロジェクト』 4月21日（土）／ピースボートセンター前 　ピースボートセンター前で「ガラパゴスの自然を守ろう」と募金の呼びかけをしているのは、水先案内人・藤原幸一さんを中心に始まった『ガラパゴスの森再生プロジェクト』のメンバー。フォトジャーナリストとして、環境活動家として、そしてNPO法人・日本ガラパゴスの会(JAGA)のメンバーとして幅広い活動を続ける藤原さんと、クルーズを通じてガラパゴスを訪れ、その雄大な自然を体感することから環境保護活動を続けてきたピースボートが協同し、生まれたこのプロジェクトでは、ガラパゴスの自然破壊の原因となる「外来種」への対策や、絶滅が危惧される貴重な動植物の保護を行っています。船内での藤原さんの出会いからこのプロジェクトの存在を知ったというメンバーも、ガラパゴス訪問に向け、まずは船内から活動を開始。これから、どんな「ガラパゴス・ムーブメント」を起こすのか、注目です。 『マスカレード・パーティー』 4月21日（土）／ブロードウェイラウンジ 　昨日のマスク作りの「本番」がこちら、マスカレード・パーティーです。それぞれが、色鮮やかな衣装に身を包みパーティー会場へ。フォーマル・ディナーともまた違う独特の雰囲気を楽しみました。 　マスカレード・パーティーからもう一枚。中にはこーんなド派手なドレスで登場した人も。マスクをつけて素顔を隠して行われるこのパーティー。自分の素顔を隠すのはもちろん、相手が誰なのか「わからない」というのがルールです。会場では、普段はシャイで物静かな印象の方が、この日ばかりは陽気に踊っていたり、思い切ったマスクに挑戦したり…といった姿が多く見られました。こんなところが「マスカレード（仮装）」の魅力なのかもしれませんね。 前のレポート ／ 56回クルーズレポートトップへ ／ 次のレポート