life onboard

 1/11。トパーズ号は、地球一周のハイライトのひとつ、パナマ運河を通過しました!大西洋と太平洋を結ぶパナマ地峡を、船はまるで階段を上り下りするかのように進みます。写真はガトゥン閘門の様子。ここから船は人口の湖・ガトゥン湖へと進み、またふたつの閘門を通り太平洋へと抜けるのです。

 デッキには、運河通過という大イベントを体感しようと、ご覧のような人、人、人……。皆さん、デジカメやビデオカメラを手に、人類最大の建造物の姿をおさめていました。そして、「船旅のイベント」恒例の(?)、デッキへの出張BARやトパーズバーガーも登場。今日の売れ行きも好調だったようです。

 デッキに多くの参加者が集まるということは、船内での「宣伝」のチャンスでもあるんです。写真は、残り1ヶ月となった旅の日々で「もっとみんなで語り合おう!たくさんの情報をシェアしよう!」と生まれた自主企画「peace wave」のメンバー。自分たちの企画の意義や日時を、自らサンドイッチマンとなって宣伝していました。
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