1/10。トパーズ号はパナマはクリストバル港に寄港しました。パナマでは、港から車で1時間ほどのところにあるソベラニア国立公園へ。豊かな自然が魅力のパナマ、ソベラニア国立公園ではこの土地でしか見られない動植物との出会うことができるんです。写真は葉切りアリが葉を持って歩いている様子。ふと足もとに目を落とすと、アリたちが葉を抱えて一列に歩く姿が見られるんですよ。 |
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パナマの熱帯雨林には、北米大陸でもっとも多い800種をこえる野鳥が生息しています。この公園で飼われていたインコも、この土地特有の種類なのだそう。 |
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見上げると見えるのはこんな光景。真っ青な空に映える、緑のヤシは本当にキレイ。改めてこの土地が「熱帯」であることを再確認。 |
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愛くるしい表情で迎えてくれたのはスマートなお猿さん。公園内の動物は、保護や観察のために飼われているものですが、公園の外に出れば野生のものも多く生息しているそう。写真で見ると「動物園」のように見えるかも知れませんが、熱帯雨林の中にある施設だからか、その雰囲気は、日本の動物園とは全然違うんですよ。 |
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最後の写真は大きなヒョウ。もちろん日本の動物園でも見られるのですが、熱帯の土地で出会うヒョウと目が合うと、正直「ドキッ」としてしまいます。こうした貴重な動植物が生息するパナマの熱帯雨林も、環境破壊の波にさらされているそう。改めて、地球環境を守るために僕たちにできることを考えなければならないな、と思いました。 |
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