第43回ピースボート地球一周クルーズレポート
11月6日 カサブランカ寄港
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 北アフリカの中でも、先住民族であるベルベル人の血をひく人々が多く暮らすことで知られるのがモロッコ。7世紀ごろにイスラム国家となり、15世紀末から始まったヨーロッパ諸国による北アフリカ植民化の中でも独立を保っていたが、20世紀初頭にフランスの保護領(一部はスペイン領)となった。
 1956年にモロッコ王国として独立。1975年には、モロッコの南にある旧スペイン領西サハラの領有を主張して侵攻、現在も支配下においており、独立を求める人々との間に紛争が続いている。ヨーロッパへの接近傾向も強く、1984年にアフリカ統一機構を脱退し、ECへの加盟希望を表明した。
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