11月4日 アルジェリア寄港地レポート
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歓迎式典
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今回が初寄港となるアルジェリア。相手側にとっても、何百人もの日本人を受け入れるのは大変なことだ。
今回の寄港にご尽力くださった、オールド・アバス労働連帯省大臣を迎え、歓迎セレモニーが開かれた。
今年5月に震災がおこったアルジェリア。その復興を願って、ピースボートでも出航前から支援物資や募金を集めている。それに奔走した乗船者が、励ましの言葉を寄せ書きした国旗を持って「これから被災者キャンプに届けます」と挨拶。
(石井紀子)
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記者会見
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その後、船内でおこなわれた記者会見では、ピースボート共同代表の吉岡達也が、詰めかけた現地報道陣からの質問に答えた。
内戦が続き、震災の傷もまだ癒えぬアルジェリアに客船が寄港するのは、なんと12年ぶりだという。
吉岡はここで、船内でもたびたび企画がおこなわれている「パレスチナ問題」についても言及。「国連に提出する緊急アピールに、一夜で乗客300名からの署名が集まりました。これから、この署名を届けにいきます」と力強く述べていた。
(ジョアンナ・ストラットン)
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