第41回ピースボート地球一周クルーズレポート
7月7日 船内トピックス
 先日もおこなった、ピースボート地雷廃絶キャンペーン(P-MAC)主催の地雷教室。「もういちどやって!」という声に応え、この日おこなわれた「地雷教室アンコール」には、なんと90名以上が来訪。
  予想以上の参加者数に、メンバーはあわててコピー機に走ったり、緊張してうまく話せなくなってしまったり…。けれど、無事に終わったときに「もっと何かの形で続けていってほしい」という声も聞かれたり、地雷撤去の募金をしてくれたり…。今後も、P-MACは船内でいろんな取り組みをしていくつもりだという。
 昼下がりのピースボートセンター前。もうすぐアフリカだというのに、なぜかサリーなどアジアの民族衣装を着た人たちがわらわらと集まってきた…そしてなぜか、クルーズディレクター・山本隆と記念撮影。彼のファンクラブかと思いきや、記念写真を撮ったらまたさーっといなくなってしまった。…なんだったんだろうと思いつつ、とっても綺麗だったので、思わず1枚。
 船内では、「環境について考えよう」という「エコ・チーム」が始動した。まず最初の企画は、この「紙すき」。古い船内新聞などを細かく切り裂き、ミキサーにかけて水でふやかし、じゃぶじゃぶすればあっというまにお手製の「紙」のできあがり。中には千代紙や麻ひもを散らしてキレイなカードをつくる人も。
  できあがった世界でひとつの「紙」、船内の展示のほか、交流の時のおみやげにしよう…なんていう声もあがってました。
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