8月14日 船内トピックス
世界各地を回ってる私達の船。そんな中でも日本の文化「茶道」に取り組んでいる人たちがいる。
茶道の先生をしている参加者を中心に開いているこのお茶会では、船上で茶道を始めたという若者も。「なんだか心が落ち着くんです」とはある参加者の言葉。
(前田祐佳)
船内のお笑い好き≠ェ一堂に会しおこなわれたイベントは「爆笑メジャーリーグ」。ものまね、コントなど文字通り「お笑い」なものに混じってジャグリングを披露してくれた人も。
自らを「バカキャビン5005」と名乗る彼女たち、機敏で洗練された動きに笑いがこられきれない人多数。コメンテーターを務めた水先案内人のカジポンも大絶賛!!
(梅原翠)
洋上英会話「GET」のマリコ先生による自主企画「水球したい人集まれ!」。プールデッキで行われたこのゲームは、2つのチームに分かれ、ボールを相手ゴールに当てるというもの。パスをするにも、シュートするにも水中というだけあって、とにかく動けない!おまけに船が揺れているためプールにも大波が…。声を上げ、水しぶきもあがる、なんだか異様に白熱したゲームに…。
(小島文子)
日本で成立した「有事法制」。けれど、その内容はあんまりよくわからない――そんな人のために、水先案内人の弁護士、神原元さんが、わかりやすい入門講座を開いてくださった。
「有事法制は日本が外国に攻められたとき、日本を守るための法律だといわれます。それはほんとうでしょうか?有事法制があれば人の命は守れるのでしょうか?攻撃されたら被害はさけられないのだから、それは無理なんです。平和を考えるなら、私たちは有事法制に代わるものを考えなければならないのです。私達にできることは、とにかく親でも兄弟でもいい、身近なところから『これはおかしいよね』と話していくことではないでしょうか。それが出発点です。」
(橋本直孝)
数人の女性が寄り集まって、熱心になにかをしている。ニューヨークで買ったビーズで指輪を作ろう!という企画だ。
そばで見ていると、「チビを3つとって、左からチビデカチビデカ…」と何やら唱えながら作っている。「チビ」とは小さいビーズ、「デカ」は大きいビーズのことだそうだ。この2種類のビーズを使って編んでいく…と、あじさいの花のような形をした指輪が出来上がるそうだ。きっと、近日中にビーズの指輪をした彼女らの姿を見かけるだろう。
(安達健)
--
船内ニュース
--
◆
行ってみたコスタリカ
◆
女性・戦争・平和
--
タイムテーブル
--
8月14日
--
海と空
--
8月14日
8月13日のインデックス
/
8月15日のインデックス
/
41回クルーズレポートインデックス