8月13日 船内トピックス
翌日はジャマイカ入港。そこで、水先案内人の芸術評論家・カジポンと、ジャマイカ出身のクルーがレクチャーを開催。
前半は、「ジャマイカといったらレゲエでしょう」とばかりに、カジポンがかのボブ・マーリーのドキュメンタリー映像を交えつつ、レゲエの心髄を分かりやすく解説。その後のQ&Aタイムでは、参加者からの質問を、クルーのジュニア・ブラウンとマイケル・オートンがジョークをとばしつつ、楽しく答えていた。
マイケルの一番のお勧めの場所は、カーニバルなどがおこなわれるオーチョリオス。滝のぼりなど様々なアクティビティが体験できるということで、みんないっそう明日が楽しみになったみたい。
(山田未緒)
比較的狭い場所でも楽しめるのが「ピンポン」。シアターの一角では、毎日20数名の人が、船の揺れをモノともせずピンポンを楽しんでいる。卓球台が足りなかったために、寄港地で木材を買い求め、自分たちで作ったほどの熱心さだ。
近日中には卓球大会を開く予定。今のところ参加希望者は100名上いるそう。「とても爽やかな気持ちになりますね。肩こりも治りますよ」と、参加者の瀬戸口祐子さん。
(横江淳)
このクルーズには15歳以下の子供達が十数人乗船している。その中にピアノを弾ける人が多いという事を聞いた、船内新聞局のメンバーによって発表会が企画された。新聞局のプロデュースとサポートを受け、6月下旬から少しずつ始め、最近は毎日歌とピアノの練習を行っている。本番まで約一週間、当日は緊張しないでやれるかな?
(中村充利)
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