▼
12月13日 船内トピックス
▼
「早晨(ヂョウ ザーヌ=おはよう)!」もうすぐ初めての寄港地・香港。もちろん英語も通じるけれど「やっぱり広東語を」という人には、水先案内人・和仁廉夫さんの広東語講座がオススメ。言葉だけでなく、その歴史から街案内まで、バラエティー豊かな話題に夢中でメモを取る。しかし終わってみれば、いちばん頭に残ったのは「和仁さんの滑らかな語り口」だった、なんて人も?せっかく出たんだから、挨拶くらいは覚えましょうね。
午後のあたたかな光の入るキジーラウンジ。ここでおこなわれているのは、参加者の稲富好子さんによる自主企画「折り紙でクリスマスリースを作ろう!!」
集まってきたのは、ご夫婦で参加された方や船内で初めて友達になった人たちが連れ立って、合わせて15人余り。熱心な指導のもと、いろんな色の素敵なリースが出来上がった。リースはそれぞれの船室に飾るそう。クリスマスに向けて、少しずつ気分も盛り上がっている。
(小林祥子)
ソーラン節を現代風にアレンジした「南中ソーラン」。軽快なリズムと大胆な動きで、交流コースで披露すると毎回大変ウケがいいのだとか。17日に寄港するダナンでは、これをベトナムの若者たちの前で披露する予定。その日を控えて、毎日朝晩と練習をつんでいます。
(富川寛美)
ピースボート参加者を紹介する企画「みんなが主役」。今回は全盲の写真家伊藤邦明さん・七重さん夫妻を水先案内人のカンジェスクさんがインタビューした。
伊藤さんは、仕事中に事故で失明した後も、七重さんの協力で写真を撮り続け、ピースボートにも何度か参加している。「撮りたいものは『平和』。その中でも『家庭の幸せ』というものです。私はそういう姿を撮りたいと思っています」。
(吉田勉)
--
船内ニュース
--
◆
希望としての子ども
--
タイムテーブル
--
12月13日
--
海と空
--
12月13日
12月12日のインデックス
/
12月14日のインデックス
/
40回クルーズレポートインデックス