第40回ピースボート地球一周クルーズレポート
12月10日 「第40回クルーズ」出航しました!
 12月10日、第40回ピースボート「地球一周の船旅」が東京・晴海埠頭より出航。
 船と岸壁の間では「おなじみ」の紙テープが投げられ、オリビア号はゆっくりと離岸、96日間の大航海に出発した。
 オリビア号は明日、次港、神戸に入港予定。神戸にて新たに約200名の参加者が乗船し、総勢650名での地球一周となる。
出航式
 出航を祝い、港では「出航式」がおこなわれました。式では、出航を祝う「乾杯」や、これからクルーズを通じてさまざまな活動をおこなう各プロジェクトからのアピールが。お馴染みの「紙テープ」が舞う中、「行ってきます」「行ってらっしゃい」の声が飛び交う、にぎやかな出航となりました。
船内トピックス
  出航後におこなわれたオリエンテーションでは、これから3ヶ月間、みんなの「家」になるオリビア号での生活などが紹介された。
  ピースボートスタッフの中原大弐は、オリビア号のクルーたちが話すウクライナ語の簡単なレクチャーも交えながら「国籍をみても、話す言葉にしても、本当にいろいろな人たちがこの船には乗ってきます。お互い声をかけあってみてください、そして友達になってください。」とコメント。
  国際法により、参加者は乗船後24時間以内に避難訓練を受けることが義務づけられている。ということで、さっそく救命胴衣着用の練習。
  大事な避難訓練だとはわかっていても、なんだかみんなロボットみたい…。カメラを向けると照れくさそう。
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