■第37回地球一周クルーズレポート/13週目(7/25〜7/31)■ |
昼食時のレストランに、妙にハデな格好の集団が乱入!?実はこれ、「フォーマルディナーがあるならランチがあってもいいじゃないか」ということで企画された「フォーマルランチ」の参加者たち。
レストランの一角だけ、周りとはちょっと違う雰囲気に。なんだか、「フォーマル」ともちょっと違う装いの人もいるような…? |
 |
洋上英会話レッスン「GET」の受講生が中心となって、日本語と英語のバイリンガルで行われた「GET運動会」。種目は、オレンジ運び競争、借り物競争、応援合戦、水中ジェスチャーゲーム、騎馬戦。
デッキは少し肌寒かったものの、プールで行われた騎馬戦は大迫力の大盛り上がり。接戦の末に優勝した「GREEN」チームには、カナダ出航時に「出航を知らせるドラをたたける権利」が贈られた。 |
 |
ピースボートスタッフの日高慎介による「DJ教室」。
今日のテーマは、LPディスクを手で擦って音を変化させる「スクラッチ」と呼ばれる技術。みんな真剣な顔でトライするが、元の音楽のリズムに合わせて音を変化させるのは思いのほか難しく、なかなかうまくいかない。時々成功者が出ると、周りからも思わず歓声が。 |
 |
3カ月間の成果を競い合う「GETスピーチコンテスト」。英語クラスから20名、スペイン語クラスから4名が出場し、ピースボートでの体験や、言葉を学ぶことに対する思い、また自分の故郷についてなど、様々なテーマを英語やスペイン語で語った。
内容はもちろんのこと、コスチュームや話し方にも工夫があって、会場の大爆笑を誘ったスピーチも。そのレベルの高さ(?)に、審査員や観客もちょっとビックリ。 |
 |
7月29日、バンクーバー入港。「ピースボール」のメンバー有志11人は、バスでウィリアム・グリフィン・パークへ向かった。1年ほど前からピースボールと交流のある現地のグループ「バンクーバー・インターナショナル・サッカー・エクスチェンジ・ソサエティー」代表のミッシェルさん率いるチームとのサッカー交流が予定されていたのだ。
ミッシェルさんは、難民キャンプで生活した体験も持つレバノンからの移民。「サッカー・エクスチェンジ・ソサエティー」では、ピースボールと同じようにサッカーボールを集め、それをレバノンやインドなどへ贈っている。「難民キャンプでの生活など、辛い記憶が活動の原動力になる」とミッシェルさん。
彼が率いるサッカーチームのメンバーも、「移民の国」を象徴するように、イラン、グアテマラ、デンマーク、インドなど、さまざまな国にルーツを持つ若者たち。3時間あまり一緒にボールを蹴ったあとは、バーベキューを楽しみながら、いろんな話に花を咲かせた。 |
 |
--タイムテーブル-- |
7月25日 → 7月26日
→ 7月27日 →7月28日
→ 7月29日 → 7月30日
→ 7月31日 |
 |
--海と空-- |
7月25日 → 7月26日
→ 7月27日 →
7月28日 → 7月29日 → 7月30日
→ 7月31日 |
 |
12週目のインデックス/14週目のインデックス/37回クルーズレポートインデックス |