11月4日  ▼船内トピックス
写真家永武ひかるさんによる「アマゾンに古来から住む人」より。
“現地の空気とそこに暮らす人と同調した瞬間にシャッターを押す”という永武さん。その写真パネルが会場に所狭しと並ぶ中、アマゾンに暮らす人々の姿、そしてアマゾンの自然の光景を捉えたスライドが次々上映されてゆきました。
講座終了後もその場を立ち去らず、展示パネルに見入る人たちの姿があちこちに見られました。
明日はいよいよ運動会。
「応援合戦」で「春」「夏」「秋」「冬」のチームそれぞれに与えられる10分間は、踊るもよし、歌うもよし、寸劇をするもよし。目を引くのはもちろん、チームワークの良さも採点のポイントとなるようです。
鮮やかな赤い横断幕を掲げる「秋」チームの練習風景。どんな応援を披露してくれるかは、当日までのお楽しみ。
ブラジル・バイヤ州でバンド「チンバダーダ」のパーカッションとして活躍、またスラムの子供たちに太鼓を教える学校作りにも携わる水先案内人、澤田直也さんによる講座「RITIMO BAHIANO」。 タイトルが意味する「バイヤ州のリズム」を、船内で募ったメンバーとともに太鼓で演奏。澤田さんが叩く太 鼓“チンバウ”の説明や宗教儀式で演奏される音楽の実演など、肌でそのリズムを感じることができる講座とな りました。
寄港前日と寄港日をのぞく毎日23時から供される夜食は、「夜中に小腹が空いてしまった」という人たちの強い味方です。
普段はお茶漬け、そば、うどんを初めとする軽めのメニューが中心ですが、運動会前夜ということで、縁起もの(?)「カツ丼」が用意されました。レストランには噂を聞きつけた人の長蛇の列。これを食べれば明日の勝利は間違いない?
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