5月28日  ▼ユネスコってなあに?
先日、香港にて初のパフォーマンスを行ったチーム・ユネスコは、昨年から、ユネスコが提唱する「私の平和宣言」を、ダンスを通じて世界に広げるという活動を続けてきた。そして、今回のクルーズのテーマは、「共に生きる〜Peace is in our hands」。今年の夏、南アフリカで開催される「ダーバン2001(反人種主義・差別撤廃世界会議)」に向けて、一枚の白い布に、寄港地で出会う人たちの手形を集めて「共生のメッセージ」を作ろうという取り組みも進めている。このプロジェクトの意味を、まずは船内の人たちに知ってもらいたいと、オリエンテーションが行われた。
「人種差別撤廃」などを意味する7つのダンスが披露されたあとは、今なお根強く残る差別の現状と、それを撤廃することの重要性などについてのディスカッション。「ダンスは、文化や言葉の壁を越えて、思いを伝えます。世界中で、私たちの思いを伝えていきましょう」。
(光崎)
プール開き
オリビア号の後方デッキで、待ちに待った大イベント、プール開きがおこなわれた。
出航以来、最高の快晴の中で開催されたプール開き。この日を待っていたという人達が次々とプールにダイブ!もちろん、これからはじまる「夏」に向けて、いち早く身体を焼く人たちも…。みんな子どものようにはしゃいでいた。
(磯部弥一良)
−船内ニュース−
ナースステーションにおいでよ〜こんな患者になろう〜
−船内タイムテーブル−
5月28日
−おまけ−
今日の海と空(5/28)
翌日のインデックスへ昨日のインデックスへ33回クルーズレポートインデックスへ