5月25日
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拡大ディレクターズミーティング
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ピースボートの船旅は“みんなが主役”で作り出していくもの。「拡大ディレクターズミーティング」と題して、クルーズを作る、さまざまな「チーム」が紹介された。
IS(International Students=ピースボート国際奨学生)の5人と友達になって彼らの企画などをサポートしようというチーム。写真のように、大人数でのチーム紹介になったのは、まだチームに入っていない人も集めてみんなで歌を歌ったから。ビートルズの「イエローサブマリン」のさびの部分、「We all live in a yellow submarine」を、「We are live on the M/V OLVIA」ともじって、みんなで合唱した。
日本で集めた援助物資を、自分たちの手で直接、被災地などに届けるUPA援助チーム。物資をバケツリレー方式で運ぶパフォーマンスで呼びかけをおこなった。
クルーズ内のイベント、講座、寄港地の様子をホームページ等を用いて船外に発信する、我らがハッピーチーム。
世界中の子どもたちに、日本で集めたサッカーボールを届けると同時に、サッカーを通じて、言葉の壁を越えた交流をめざすピースボールチーム。
手製のおもちゃを通し、エルサルバドルなど被災地の子供達とのふれあいを目的とするプロジェクト、「もみじの手」。
各寄港地でダンスパフォーマンスを通じて、ユネスコが提唱する「わたしの平和宣言」を世界へ広げるチーム・ユネスコ。写真は平和宣言賛同者の手形を集める為の布。地球一周が終わる頃には、この布は手形でいっぱいになっていることだろう。
船内に向けた唯一のメディアである船内新聞「33(みみ)より」を発行するピースボート新聞局。
その他にも船内講座の準備など、乗船いただく水先案内人のサポートをする「水先案内人パートナー」。「平和とは何か」を実践的に学び、行動につなげてゆくことを目指す「地球大学」。船内の企画、講座など、音楽を中心とした総合演出を手がける「PAチーム」などの紹介があった。
(入江)
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