５月２３日　　▼神戸入港▼
横浜を発って1日、オリビア号は雨の神戸港に入港。消防船が、勢いのよい放水のアーチで迎えてくれた。ここで私たちは、150人の仲間を迎える。
▼神戸出港▼
23日午後7時、3ヶ月間の大航海に向けて、神戸港を出港。あいにくの雨にも関わらず、見送りに駆けつけた人たちは200人以上。雨と涙の入り交じった感動的な出港となった。
▼ピースボートを100倍楽しむ方法▼
神戸出港後に行われた講座は、ピースボートスタッフによる「ピースボートを100倍楽しむ方法」。ピースボート設立メンバーのひとりである吉岡達也と、本クルーズの事務局長をつとめる中原大弐が、ピースボートの旅の魅力、特色、そしてその「楽しみ方」を語った。
「何かをやろうと思ったら、まずはとにかく実行に移してみる。そうすると、はじめは難しいと思っていても、意外とできるものだとわかる。そこから自分の力もついてくるし、『一緒にやろう』という仲間も生まれてくるんです」
「実際に体で感じたことと、ニュースなどで聞いたこととは、全く違います。この船旅では世界を肌で感じることができます。是非、このクルーズを通して、自分だけの何かを見つけてほしいです。」
（大橋永樹）
−船内タイムテーブル−
5月23日
−おまけ−
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