6月14日  ▼体験 アフリカンミュージック&ダンス
音楽とダンスは、世界の共通語。ケニアには30以上もの部族があり、それぞれが自分たちの言葉や踊りに強い誇りをもっている。そんなケニアの人たちと仲良くなろうというコース。太鼓の音に合わせ、一緒に歌ったり、踊ったり…言葉の壁を超えた交流になった。
最初は照れていた参加者も彼らの熱いダンスに我を忘れ、夢中になっていく。やってみると、見た目よりも動きが激しくて、ちょっとビックリ。
アフリカンダンスの象徴でもある太鼓を教えてもらう。独特のリズムに戸惑いながらも、笑顔は絶えない。
地面に寝っ転ろがりながら太鼓を叩く場面も。
子供達と日本から持っていったトロンボーンを吹く。子供たちは、順番を待って一生懸命に吹いていた。音が鳴ったり、鳴らなかったりだけど、子供達の必死な顔がとても印象的だった。
最後は一緒に踊り笑っている子供達と記念撮影。大っきい目が夕日でキラキラと輝き、別れを辛くさせる。握手した手は、ちっちゃくて、温かかった。
(高橋文)
モンバサ寄港地レポートインデックス33回クルーズレポートインデックスへ