5月30・31日
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ホーチミンの若者と大交流
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ベトナムの若者と仲良くなろうという「大交流」コース。それぞれの「パートナー」といっしょに市場を歩いたり、買い物を楽しんだりしたあとは、夜通しの交流会。とにかく全力で遊んだ、そんな「最高」の2日間だった。
船から下りると、そこにはすでに地元の人たちが大集合していた。皆、ピースボートの到着を楽しみにしてくれていたという。一対一のパートナー(地元の若者)と一緒に、バスに乗り込んだ。これから、1日半の行動を共にする相手だ。バスの中ではさっそく自己紹介。片言の英語に、さらに日本語とベトナム語を交えながら、お互い一生懸命コミニュケーションをとる。
ここからバスは、二手に分かれる。ひとつホーチミン市街へ。パートナーと一緒にアオザイ(ベトナムの民族衣装)を選んだり、屋台の物を買い食いしたり、シクロ(自転車タクシー)に乗ったり。
そしてもう一つのバスは、ホーチミン市内にある「戦争証跡博物館」へ。ベトナム戦争の現実を記録していこうとつくられた博物館で、外には、当時アメリカ軍が使っていた戦車や飛行機も展示されている。建物の中は、当時の戦いの様子を捉えた写真の展示が中心。パートナーが、写真や絵を見ながら説明してくれた。
ベトナム最大の遊園地、「ダムセンパーク」での交流会。途中、スコールに降られて、テントも荷物もびしょ濡れに。そして夕飯は、やっぱりベトナム料理。皆で美味しく頂いて、ごちそうさま。
交流会もクライマックス。歌う、踊る、跳ねる――すっかり夜が更けていることなんか、忘れてしまいそうだった。
(高橋)
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