6月6日
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ブリッジツアー
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オリビア号によって企画された、ブリッジ(操縦室)見学ツアー。ブリッジは船の前方にあり、船の進行方向を180度見渡すことができる。ブリッジ内には3つのレーダーをはじめ、船の方向や速度を操る操縦桿があり、それぞれについて詳しく説明を受けた。普段参加者は入ることのできない場所なだけに、みんな熱心に話を聞き、記念撮影を楽しんでいた。
(鈴木亜紀子)
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Let's カチャーシー
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心地よい海風が吹くデッキで開催されたのは、『寿』による「Let'sカチャーシー」。カチャーシーとは、沖縄の伝統的な踊りで、特にお祝いの場には欠かせないものだという。
まず最初に、沖縄の島歌のひとつ 「てぃんさぐぬ花」をみんなで歌った。心と体がほぐれてきたところで、いよいよナビィさんが、カチャーシーを手取り足取り教えてくれる。手を頭上でかき回す(カチャーシー)ように動かすのだが、初めて踊った人がほとんどで、なかなかしなやかには踊れない。それでも、終わるころには、あちこちから楽しそうなはしゃぎ声が上がっていた。
(中島美知)
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学校へ行こう!
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企画者のミワさん・マルさんを中心に16名の参加者が集まった自主企画。「今までに出会った“先生”について」、「“先生”に求めるもの」、「“先生”の役割とは…」など、「教育」や「学校」をテーマとしたディスカッションを行った。
参加した中には、教育学部の大学生や、もと教員という方も。 「型にはまりきらず、適度な柔軟性を持ち、好奇心をかきたてるような教え方をしてくれる”先生”が理想的」「学級崩壊などは教師の質が衰えたからというのではなく、社会・家庭構造が変わってきた為でもある」など、さまざまな意見が交わされた。
(小原恵梨子)
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