7月28日 ▼居場所をみつけた子どもたち〜メキシコシティのストリートチルドレン〜
/工藤律子(ジャーナリスト)▼
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メキシコやキューバを中心に取材活動を続けているジャーナリスト、工藤律子さん。今回は、少なくとも2万人はいるといわれるメキシコシティのストリートチルドレンについて、自らの取材経験を交えて話していただいた。 |
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「メキシコシティではここ数年、幼い子どもや女の子のストリートチルドレンが急増しています。彼らの多くは家庭で暴力や虐待を受け、それから逃れるために路上に出てきました。彼らが最も必要としているのは、家庭では得られなかったもの。きれいな施設やあたたかいベッド、おいしい食事などではなく、愛情なのです。 |
ストリートチルドレンに限らず、現代の子どもたちの中には、自分に自信を失って、自分のことを考えてくれる誰かを必要としている子が増えてきています。心の拠り所となる場所や人との絆を持てる社会が求められていることを、ストリートチルドレンを通じて知ってほしいのです。」
(寺内里美)
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▼「エッ!?猿バトル」ちがうよっエルサルバドル!(2)環境編
〜エルサルバドルの自然とCESTAの活動〜
/アナマリア・バスケス(NGO「CESTA」スタッフ)▼
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エルサルバドルで活動する環境保護NGO、『CESTA』のメンバー、アナマリアさんによる2回目の講座。今回はエルサルバドルの環境問題と、『CESTA』の活動についてお話いただいた。 |
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「『CESTA』は日本語で言うと『エルサルバドル適性技術センター』。環境に配慮した新しい技術を開発し、その情報を広めていくことを目的とする団体です。環境に影響を与えない移動手段としての自転車推進運動や、絶滅の危機にさらされている海亀の保護活動、さらに環境破壊に対しての正しい知識を人々に伝える運動も進めています。こういった運動は、多くの人の参加なしには成り立ちません。町・村レベルでの協力が必要とされています。」
(岡田悠)
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7月28日 |
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