3月10日 ▼ナミブ沙漠とスワコプムンド▼
|
|
ナミビアの海岸沿いに広がるのは、その美しさもさることながら、世界にも類を見ない特異な生態系を持つナミブ砂漠。なかでも「ウェルウィッツィア」と呼ばれる植物の中には、なんと樹齢2000年以上のものが存在するという。砂漠を車でひた走る私たちの前方に現れたのは「蜃気楼」、そして海辺のラグーンに暮らすたくさんのフラミンゴ。 |
100メートル近い高さの砂丘を一気に駆け上ったりもしながら『生きている砂漠』と呼ばれるそのゆえんを実体験。ドイツ植民地時代の影響を色濃く残す街「スワコプムンド」では特産の地ビールを味わいつつ、ゆったり、じっくりナミビアを堪能した。
|
|
▼ウォルビスベイ・クルーズ▼ |
|
天然の良港としても知られるウォルビスベイを、10人ずつの小船に乗り込んでクルージング。ルーシ号の横を通り抜け、海へ出たところで出会ったのは、クリクリお目めのかわいいアザラシ。船のデッキにまで乗ってきたその姿、つるつるに見えるけど実は毛がいっぱい。 |
そしてお待ちかねは、シャンパンと一緒に味わう特産の生牡蠣。地元ではレモンやタバスコというのが一般的らしいですが、そこはやはり日本人、わざわざ持ち寄った「もみじおろし」や「ネギポン酢」でその味を堪能する姿も。
港に戻ったあとは、広大な砂の風景が広がる砂丘へも。「ナミビア」を目で、そして舌で満喫した一日でした。 |
|
▼船内タイムテーブル▼ |
3月10日 |
|
▼おまけ▼ |
■今日の海と空(3/10)
|
|
翌日のインデックスへ/昨日のインデックスへ/クルーズレポートトップページへ |