・国名
ナミビア共和国 Republic
of Namibia
・ことば
公用語は英語。そのほか、アフリカーンス、ドイツ語など。ヒンバ、ヘレロなどの先住民族は固有の言語を話す。
・歴史
1884年、ドイツが「南西アフリカ」として保護領に編入。ドイツ時代から、すでにのちに南アフリカで見られるようなアパルトヘイト(人種隔離政策)が成立していたことがよく指摘される。第一次世界大戦後、南アフリカの委任統治領に。さらに第二次世界大戦を経て、1949年、南アはナミビアを強制併合した。しかし、国際社会による非難、SWAPO(南西アフリカ人民機構)の活動を受け、1990年に南ア軍の完全撤退とナミビア独立が実現した。今回入港するウォルビスベイに関しては、1994年まで南ア統治下にあった。
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