3月3日 ▼ひな祭り大パズル大会
今日は3月3日、ひな祭り。ミュージックサロンで「灯りをつけましょぼんぼりに…」のコーラスに合わせ、浴衣に身を包んだ「官女」たちの舞とともに始まったのは『大パズル大会』。全部のピースを集めると300は下らないという8m×6.2mの巨大パズルが完成したあかつきには、素敵なお雛様の姿が浮かび上がる。早くパズルを組み終わったグループには豪華賞品のおまけ付きとあって、ピースを握る手にも力が入る。
「クルーズ中にお酒で失敗した事がある」「同室の人に文句がある」などなど出題内容に該当する人だけが、ピースをはめることができるという特別ルール。さらに、その詳細を参加者の前で語らなくてはならないとあって、身に覚えがあっても、なかなかその足は前へと進まない。そんな中、「人には言えない失敗談」というお題に「あまりに疲れていて船室のトイレでパンツをおろしたまま寝てしまって…、同室の人に迷惑をかけてちゃいました」(女性・20歳)なんてお話を披露する強者も。最後は完成したパズルの前でみんな一緒に記念撮影。腹を割って(?)自分のことを話した後ですから、晴れ晴れと輝いた笑顔に見えるでしょ?
(石橋)
人生の100のリストを作ろう
「一生のうちにやりたいこと、夢や野望を100個書き出してみよう」というこの企画。企画者の後藤大輔さんによれば、ロバート・ハリスさんの『ワイルド・サイドを歩け』という本に感銘を受けたのが、この企画者を思いついたきっかけだとか。プールサイドで気持ちのいい音楽を聴きながら、ビールやワインを片手に、1回目の今日は30分の間、様々な自分の人生に思いを馳せてみた。「寿司をツケで食べる」、「オーロラを見る」、「結婚する」などなどリストアップされた内容はやはり人それぞれ。
「リストアップした項目を実現できたら消してゆく。その瞬間が今から楽しみで」と話してくれた後藤さん。「まだそれだけしか書いてないの〜」、「それが夢?」といった賑やかな声も交えつつ、これから100個の夢や野望を上げるまでこの企画は続くこととなった。「これからの自分に思いを馳せる」なんて、ゆったりと行く船旅ならではの贅沢な時間の使い方ですよね。
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今日の海と空(3/3)
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