4月26日  ▼トークライブ「話し相手」ワールドツアーinピースボート
福島カツシゲ(お笑いグループ「COLORS」メンバー)
ピースボートへの乗船は今回で2度目となるエンターテイナーの福島カツシゲさんによるトークライブ。『話し相手・ジャパンツアー2000』と題し、昨年3月からの111日間、東京から沖縄まで、街々の繁華街で机と椅子を出して、ひたすら通りすがりの人々(その数なんと1933人!!)の「話し相手」をおこなったという経験談、そして当時の「話し相手」をヒントにしたコントも披露していただきました。
次の寄港地ラバウルまでに、参加者から募った「地球一周10大ニュース」をもとに再度コントを披露してくださるとのことです。
「新宿駅西口に等間隔に並ぶ占い師の姿を見て、『話し相手』が駅にいるのっておもろいかなって。おもろいなら俺がやろう、どうせやるなら全国まわろかってことで始めたのが『話し相手・ジャパンツアー2000』。最初はね歩くつもりはなかったんですよ。名古屋ぐらいまでは、まあ勢いで歩いて、名古屋から鹿児島まではヒッチハイクで行くつもりだったんですよ。
ところが途中、おもろい看板、そして何より人と出会ううち、結果的に東京から鹿児島までの間歩いてまわったんです。無事東京へ戻ったとき、とにかく『疲れた〜』って思いましたね。所属している『COLORS』のメンバーからは、次いつ北へ行くのか?なんて言われましたけど(笑)。」
大食い選手権
洋上屋台「まんだら屋」で開催されたのは、男女それぞれによる「大食い選手権」。エントリーしたのは、男性9名、女性4名。その外見からは「大食い」を連想させない面々で、フィジーから乗船された水先案内人、福島カツシゲさんとジョシュアさんの姿まで。
運動会御用達の各曲にあわせて競技(?)が始まると、聞こえてくるのはギャラリーからの声援! そして必死な姿を見かねた哀れみの声…。予想以上のハイペースのため、麺をゆで上げる時間がなく、福島さんいわく「本場の博多にもない、バリかたハリガネ麺」がでてくるなんてハプニングをも制して優勝したのは、見事5杯を完食した野口大輔さん。女性の部では予想に反してエントリー者中で最年長の藤村須磨子さんでした。印象的なのは、3杯を食した後、さらにチーズケーキをおいしそうに頬張る女性参加者の姿。「甘いモノは別腹」っていうけれど、それにしても…恐るべし。
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