4月4日  ▼バルパライソ入港
プンタアレナスに続き寄港したのは、チリ国内第一の港町バルパライソ。「天国のような谷」という意味の名前にふさわしく、ケーブルカーのような傾斜式のエレベーターで丘の上に登り、そこから眺める景色は最高。サンチャゴに続く都会と呼ばれてはいるものの、市内のほとんどは急な坂道や石段が続く街並みからは、しっとりとした歴史の息吹が感じられる。
予定より1日早い入港となったここバルパライソで企画されるのは、この港町での海軍の侵攻から始まったピノチェト軍政時代の検証、日本語を学ぶ大学生との交流、ワイナリーや首都サンチャゴを廻るツアーの数々。様々な表情のチリを体験することになりそうだ。
▼船内タイムテーブル▼
4月4日
▼おまけ▼
今日の海と空(4/4)
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