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12月14日 ▼ナスカの地上絵を空中遊覧▼ |
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「リトル・ガラパゴス」と呼ばれるバジェスタ島。
イカの海岸から小型ボートで移動する。その途中に岬があり、ナスカの地上絵とよく似た絵が見られた。何故描かれたのかは今も謎のままだ。バジェスタ島は無人島で、上陸は禁止されているため、ボートから眺めるだけだったが、そこでは数え切れないくらいのアザラシ、海鳥、ペリカンを見る事ができた。 |
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リマ市から約400q南方のアンデス山脈の砂漠平原に広がっている巨大な図形、それがナスカの地上絵。いろいろな説が上がっているが、なかでも宇宙船の着陸場、世界一大きな天文カレンダー、起源の像等の説が際立っている。
写真は、「Hamming Bird」と呼ばれる地上絵。
テレビや本でしか見たことのなかったものを、自分が今この目で見てるということに感動を覚えた。 |
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▼日系移民の1世紀をたどる▼ |
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移民80周年を記念して建てられた一世のための娯楽施設や、日本食レストランが経営されている日秘文化会館を訪問し、日系一世のおばあちゃんたちと交流した。彼女たちは沖縄出身で、ペルーへ移民した日本人男性と結婚して、20代前半にペルーへ渡った人が多かった。
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「当時、移民は一日中働かないと生活していけませんでした。今は子供達、孫、ひ孫も近くに住んでいて、とても幸せに暮らしています。私の子供たちの時代は戦争で日本語学校も閉鎖されたので、彼らは日本語は話せません。日本は恋しいけど、体力的にもう日本には行けません。私にとって日本もペルーも故郷です。」と語ってくれた。 |
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▼船内タイムテーブル▼ |
12月14日 |
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▼おまけ▼ |
■今日の海と空(12/14)
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