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11月10日 ▼音人音楽祭▼ |
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出演者は合唱からオーケストラ、小唄、バンドなど様々。参加者は船内で全くの初心者から始めた人からプロ級の腕前の人まで様々だったが、みんな楽しそうに演奏していた。最後は総勢80名の大合唱。みんなで出港の曲、『星と海の間で』を歌った。 |
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▼還ってきたアガザリアン〜上陸直前Q&A〜/アルバート・アガザリアン▼ |
出航から中東問題に関する講座をおこなってきたアガザリアンさん。連続講座の最終回として、ユダヤ人入植地の問題について話していただいた。 |
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「(パレスチナ人による自治の開始を定め た)オスロ合意というのは、あくまで暫定的な措置で、徐々にパレスチナ人の自治区を増やし、最終的にはパレスチナ国家の独立を認めるということになってます。しかし、イスラエル政府にはまったくその意志がありません。西岸ではイスラエル人が移動する際にアラブ人の移住区を通らずに住むように、入植地はバイパスでつながれています。パレスチナ人はイスラエル国内を移動するにはイスラエル当局にいちいち許可をとらなくてはなりません。 |
これは一種のアパルトヘイト(人種隔離政策)です。平和はそれぞれの人間が尊厳を持って暮らせる場所を持つことから始まります。」 |
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▼バーチャルエジプトツアー/金子貴一(ジャーナリスト)▼ |
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「地球の歩き方」エジプト編の著者である金子貴一さんが、「バーチャルエジプトツアー」と題し“エジプトの歩き方”講座を開いた。
いいタクシーの見分け方は?という質問に、「中年以上で、額に黒ずんだ跡があり、あごひげがない人がいいんです。」と答える。「額にある黒ずんだ跡は、祈りダコといってイスラム教徒が一日5回アラーにお祈りをしていることを表し、まじめなイスラム教徒であることの証明です。まじめなイスラム教徒の運転する車なら安全かもしれませんよね?」
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▼卓球大会▼ |
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卓球大会に集まったのは初心者から上級者まで15名。トーナメント方式で行われ、初心者にはハンデが与えられる。このハンデ制度によって、上級者が初心者に負ける、という番狂わせも生まれた。
また、年配の女性と国際奨学生との白熱した戦いには、観客からも大きな歓声が。優勝したのは船内英会話教室の先生でもあるDaleさん。上位三位までの参加者には、「上映する映画を一本だけ決められる券」から、ウエットティッシュなど、いろいろな賞品が贈られた。
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▼船内タイムテーブル▼ |
11月10日 |
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▼おまけ▼ |
■今日の海と空(11/10)
→バックナンバー |
■今日のお誕生日
★森本道代さん(21歳・神奈川県より参加)
「新聞広告を見て、ピースボートに興味を持ちました。」
→写真付き一覧はこちら |
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