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1月12日 ▼地球大学卒業式▼ |
晴海出航から、各国の社会問題を中心に学んできた地球大学生。ペルーでのオーバーランドツアーや、レポート提出など、地球大学生ならでは、の「思い出」も多い。そんな地球大学生の卒業式がおこなわれた。 |
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「船に乗るまでは日本の事はもちろん、世界の問題のことなんて何も考えなかった。今回地球大学でいろんなことを知ることが出来て、船を降りてから三ヶ月前とは違った生き方が出来そうです。」
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▼グリーンピースって何?▼ |
環境NGO「グリーンピース」で半年間ボランティアに携り、職員をつとめた経験も持つIS(ピースボート国際奨学生)のハナさんが、その活動について語った。 |
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「グリーンピースは、環境教育機関で、行動、研究、ディスカッションの三つを軸に活動しています。最近力を入れているキャンペーンには、エネルギーに関するもの、発ガン性のあるプラスチックを使った玩具に関するもの、有機野菜に関するものなどがあります。 |
私自身は、子どもたちが船の中で学べる環境教育プログラムを作る活動に参加していました。これを通じて、子どもたちは講義からではなく自発的に学ぶことができ、海や空の美しさも知ることが出来ました。グリーンピースは間違ったイメージを持たれがちですが、実際に参加している人たちは、グリーンピースが国際的で独立した非暴力の活動機関であることを、厳しい研修を通してきちんと理解しているんです」
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▼船内ニュース▼ |
◆ウルトラ追い込みEnglish
◆カナダクイズゲーム
◆般若心経で大きな声を出しましょう |
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▼船内タイムテーブル▼ |
1月12日 |
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▼おまけ▼ |
■今日の海と空(1/12)
→バックナンバー |
■1月12日のお誕生日
★斎藤綾さん(20歳)
乗船のきっかけは「誕生日と成人式を海外で迎えたかったから」。一番良かった寄港地は?「インド。感動するほどカレーが美味しかった!」日本にいる家族へのメッセージ「いままでありがとう。これからもアクセル全開でがんばるよ」
★大橋愛子さん(20歳)
今年20歳になり船の上で成人式を迎えた大橋愛子さん。ぺルー合流の大橋さんが選んだ今までで一番良かった寄港地はポンペイ。「手こぎボートに乗って漕いでいたらプレハブの民家に直撃しちゃったんです。そこで出会った子供達と一緒に、空港やピースボートの周りを2時間ぐらいかけてボートでまわりました。」
日本にいる両親へ。「牛。めでたく20歳になりました。」
★大島広美さん(20歳)
一昨日、船内で成人式を迎えた大島広美さん。「いろんな人と熱く語ったこと!」がこの3ヶ月間の一番の思い出。日本にいる方へのメッセ−ジ。「ゆーたん(双子の相方)、誕生日おめでとう!」
★鈴木弘史さん(66歳)
「新聞でピースボートのことを知って、乗船を決めました。今クルーズで一番印象に残っている寄港地はラスパルマス。」一緒にお誕生日を祝ってくれた同席の人に「ありがとう」とうれしそうに答えていました。
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