1月5日  ▼バスケットボール大会〜NBAファイナル〜
真夏の日差しが照りつける中、洋上バスケットボール大会が開催された。男女混合の16チームが参加、予選リーグは4ブロックに分かれて行われ、決勝リーグ出場をかけて、熱い戦いが繰り広げられた。
経験者も未経験者も、熱いコートの中を、汗だくになりながら走る。たった4分という試合時間だが、とても長く感じる。試合中は、ボールや相手を真剣に必死に追いかけているプレーヤーも、シュートが決まると、笑顔がこぼれた。
午後の予選リーグが始まってまもなく、嵐のような風雨に襲われ、試合は一時中断。午後3時から再開の予定であったが、コートのコンディションが悪く、危険を伴うとの判断で、続きは翌日に持ち越された。
ウクレニアンパーティー
キャビアやイクラのクレープが豪華に用意され、専属バンド、「ステップ・バイ・ステップ」の演奏とともに始まったウクレニアンパーティ。日頃は縁の下の力持ちともいえるクルーたちが、鮮やかな衣装に着替えてのウクレニアンダンスの他に、木琴に似た音色が美しいウクライナの伝統的な楽器を使って演奏してくれた。最後に、はずれなしの宝くじ抽選会。楽器、人形、お酒、キャビアなどの豪華賞品が参加者の手に。記念撮影もおこなわれ、楽しいひとときとなった。
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1月5日
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今日の海と空(1/5)
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■1月5日のお誕生日
★藤本小百合さん(24歳)
船旅の印象は?「後半戦はめちゃめちゃ楽しい。特に寄港地!」一番良かった寄港地は「イースター島。世界にまだああいう所があるんだなぁと思いました。」日本のみなさんへ。「もうすぐ戻るので待っててください。」
★サム・ルーさん(37歳)
フランス語通訳兼、船内フランス語講座講師として活躍するサム・ルーさん。「誕生日を洋上で迎えられたことがうれしい」と、流ちょうな日本語で答えてくれました。ホームページを見ているご友人の方へメッセ−ジ。「みんなといっしょに迎えたかったですけれど、またの機会にしましょう。」
★大野美奈子さん(62歳)
「今までで1番良かった寄港地はフィジー。OPツアーBコースでビーチコマー島へ。生まれて初めてスキューバダイビングとパラセイリングを体験しました。透き通った海の中、たくさんの魚の群れと泳ぎました」。日本で活動している山のグループのみなさんへ、「改めて、みんなと一緒に活動できることのありがたさを感じています。これからもよろしくね。死ぬまで付き合いましょう。」
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