１月４日　　▼世界から日本を斬る(1)〜対人地雷は無くせるのか〜
／中原大弐（ピースボートスタッフ）▼
ピースボートスタッフの中原大弐が日本の問題を語る連続講座の第1回目。「貧者の核兵器」とも呼ばれる対人地雷に私たちはどう関わるのかをビデオを混じえて話した。
「一度地雷を埋設すると、半永久的に、誰かがこれに触れるまで、地中に残ります。戦争が終結して平和が訪れ、戦争で避難していた人々が帰還して被害に遭うケースが多発しています。つまり、なんの罪もない一般の人々が犠牲になりうるのです。
対人地雷はその火薬の量でも違いますが、そのほとんどが人を殺すためではなく、傷つけ戦力を削ぎ落としたり、地雷が埋設されているという噂を流すことによって、容易にその場所を占領するための、軍事的な意図で使われます。人類が考え出した20世紀の負の遺産と言えるでしょう。」
▼音人営業中▼
毎日、夕方に開催されている、自主企画「音人営業中」。それぞれがギターや太鼓等の楽器を持ち寄り練習している。今日からは今クルーズの出港の曲『海と星の間で』と「寿」が歌う『我ったーネット』の合奏練習が始まった。残り少ないクルーズの思い出にとみんな一生懸命練習に励んでいる。
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1月4日
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■今日の海と空(1/4)
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