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『ジュリアンが見たアパルトヘイト』
ジュリアン・トーマスさん(NGO「紛争解決センター」スタッフ)
1月22日(金)/ブロードウェイショールーム

- 南アフリカで「対話」による問題解決トレーニングを行う「紛争解決センター」で働くジュリアンさんによる講座。テーマは、かつて南アフリカで行われていた「アパルトヘイト(人種隔離政策)」です。人々が肌の色によって「白人」「カラード」「黒人」とカテゴライズされていたアパルトヘイト政策下。それぞれ専用の居住地、学校、職業が決められていました。「カラード」に分類されていたジュリアンさんも、「決められた生活をするしかなかった」と言います。現在はアパルトヘイトを撤廃し、様々な人々が暮らす「虹の国」と呼ばれる南アフリカですが、今なお問題は多いと語ります。ジュリアンさん自身の過酷な体験と、南アフリカの未来への思いに心打たれた参加者も多かったようです。
『アフリカユース・MDGsフォーラム』
1月22日(金)/ブロードウェイショールーム

- アフリカ7ヶ国からこの旅に参加した、9人の「アフリカユース」の皆さんによる企画。それぞれが、それぞれの国の文化や現状、そして欧米各国や日本など「先進国」に対しての思いを語りました。

- 今後の世界経済や、国際情勢に大きな影響を持つであろうアフリカの国々。先進国に対しては「アフリカとの約束を守るべき」「自由貿易を認めて欲しい」「フェアトレードの促進」「地球温暖化への責任」といった様々なトピックが語られました。
『空手』
自主企画:アキさん 1月22日(金)/サテライトカフェ

- フィンランド出身のアキさんによる空手教室がスタート!アキさん、何と空手歴は10年、もちろん黒帯、というスゴイ経歴の持ち主。これまでは洋上でも一人で練習しようと思っていたのですが「教えて欲しい」と声をかけられることが多く、今回の企画開催を決めたそう。企画参加者の中には、アフリカ・ユースの一人でタンザニアから来たジュマさんの姿も。聞けば、以前2年ほど空手をやっていて、黄帯を持っているとのこと。空手って、海外での愛好者も多いんですねぇ。
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