|
 |
 |

『モンバサ(ケニア)寄港 -キャンピングサファリ-』
1月19日(火)、20日(水)

- 地球一周の船旅は、ケニアのモンバサ港に寄港しました。訪れたのはサファリ!ケニアでも有数の野生動物の宝庫・ツァボ国立公園でキャンプをしよう、という寄港地プログラムへ。こちらが本日の「お宿」となる国立公園内のキャンプサイト。こちらのお猿さんは…先客でしょうか?

- まずは腹ごしらえ。キャンプサイトとはいえ、柵もフェンスもありません。ケニアの大地で、遠くに野生動物の足音を聞きながら食べる昼食。美味しいに決まってますよね。

- こちらは国立公園のレンジャー、マイケルさん。ツァボに暮らす野生動物についてレクチャーしていただきます。現在ここに生息しているのは、ほ乳類・約300種、鳥類・約400種。レンジャーの皆さんはこれらの野生動物の保護活動を行っており、深夜に仕事をすることも少なくないそう。大変なお仕事です。

- レクチャーの後はいよいよサファリへ出発!バンの天井を開けば、広大なケニアの大地が広がります。さぁ、どんな動物たちに出会えるでしょうか。

- アフリカ象の姿をこんなに間近に見ることも!
ツァボ国立公園は「アフリカ象を見る最高のロケーション」とも言われる場所。アフリカ象の個体数が多いのはもちろん、赤土をまとった、たいへん美しい姿を見られる場所としても知られています。

- 一つ前の写真、引きで撮ったものがこちら。私たちのバンの前を、ちょうど象の一団が横切ったところだったんです。「野生の王国」にオジャマさせてもらっている私たち、息を詰めて象たちを見つめます。その美しさ、雄々しさに、ただただ感動です。
他にも、バッファロー、サイ、キリン、インパラ、カバ、ダチョウ……などなどたくさんの動物と出会うことができました。

- 夜はもちろん、キャンプファイヤー。レンジャーの方々や、ドライバーさん、地元の方々らと一緒に歌ったり、おしゃべりを楽しんだり。ケニアの夜がゆっくりと更けていきます。

- 夜のキャンプサイト付近に、野生動物たちが接近しすぎないよう警備をしてくれたのがこの方、マサイ族のフィリップさん。キャンプファイヤーの間に、マサイの食べ物や、結婚生活、誕生と死など、その文化についてお話ししてくれました。初めて知る、マサイの生活に私たちも興味津々。

- ふと空を見上げると、そこにはまさに「降るような星空」が!大地に寝ころんで星をじっと眺めていると、時間が経つのも忘れてしまいます。

- ケニア2日目の午後、港へ向けて再出発。車窓から見える景色も珍しくて楽しくて、夢中でシャッターを切ってしまいます。家畜を追う親子、車に向かって「ジャンボ!(こんにちは)」と声をかけてくれました。

- 港には、たくさんのお土産物屋さんが。「シスター!ちょっと見て行ってよ!」と明るく声をかけてくれたこちらの女性、キレイな布や、キリンや象の木彫りを見せてくれました。こうしたお土産選びも旅の楽しみの一つ。皆さん、買い忘れはありませんか?いよいよアフリカに上陸した今クルーズ、次の港はアフリカ最南端・南アフリカ共和国です!
|

|