『フラッグス・る』
自主企画：小室桃子さん 1月18日（月）／フリースペース
- 「フラッグス・る」とは、名古屋にある「楽知（らくち）ん研究所」が作ったカードゲーム。1枚1枚のカードに国名と、その国の国旗・人口・GDPなどが書かれています。ルール自体はカードゲームの「UNO」にも少し似ていますが、人口やGDPもゲームの行方する重要な要素に。企画者の小室さんは元小学校教師。教員時代に児童とこのカードでよく遊んだそう。「単純なゲームですが、カードを見ているだけで、国旗やその国の情報を学ぶことにもなるんです」と小室さん。参加者からは「孫にプレゼントして一緒に遊びたいから、売っている場所を教えて」なんて声も。
- 『ダンスプロジェクト第1回発表会』
1月18日（月）／スターライトラウンジ＆TIKIバー 
- 今クルーズの大きなテーマのひとつ「MDGs（国連ミレニアム開発目標）ダンスプロジェクト」の、第1回発表会が開催。寄港する各地でMDGsをアピールするこのプロジェクト、出航当初から、ダンスの練習はもちろん、MDGsを知る勉強会などを重ねてきました。色とりどりの布を使った鮮やかなパフォーマンスが披露されると、会場からは大きな拍手が。
- 会の後半は、発表会を見に来ていた参加者も巻き込んでの、大団円に。寄港地でも、現地の人々とダンスを通じて交流するために、様々な仕掛けを準備しているそう。
- 最後にマイクを取ったのは、明日寄港するケニアで下船する水先案内人・早川千晶さん。「皆さんの真剣な姿に感動しました。この思いをキベラスラムに持ち帰って、ケニアのみんなにも伝えます」という暖かい言葉に、思わず涙を浮かべる参加者も。
ケニアからは、ケニア・南アフリカなど10ヶ国以上から、現地で平和や貧困といった問題に取り組む若者たちが乗船し、洋上フォーラムを開催します。彼らを中心に、ますます盛り上がりを見せるであろうMDGsプロジェクト、今後も要注目です！ - 『ファイナルコンサート -ジャンボ！アフリカ！-』
水先案内人：センゲーニャスターズ 1月18日（月）／プールエリア 
- 明日寄港するケニアで下船する水先案内人の早川千晶さん、大西匡哉さん、マテラさんによる「ファイナルコンサート」が開催。デッキは明日のアフリカ寄港が「待ちきれない」とばかりに、アフリカムード一色に！こちらはジャンベのリズムを響かせるマテラさんです。
- 早川さん、大西さん、マテラさんだけでなく、この間、大西さんらによるドラムやカヤンバのワークショップに参加していたメンバーも、ステージへ。その名も「ジャンボ・オーケストラ」。色鮮やかなカンガと、爽やかなカヤンバの音色が何とも印象的。
- 音色だけでなく、演奏者の笑顔の素晴らしさも「ジャンボ・オーケストラ」の特長と言っていいでしょう。
- 最後に、この間、講座にワークショップに大活躍の3人へのお礼をこめて、みんなでダンス！早川さん、大西さん、マテラさん、本当にアサンテ・サナ！（スワヒリ語で「ありがとう」）
ケニアはもうすぐそこ。いよいよ旅はアフリカ大陸へと進みます！