ひと―参加者インタビュー
辻 純吾(つじ・じゅんご)さん (千葉県から参加、66歳)
辻純吾さん
船に乗る前は?:
 元電機メーカー勤務。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 2003年に読売新聞の記事を読んで。「そんなに安く世界一周できるの?」と思って問い合わせました。

68回クルーズに乗船を決めた理由は?:
 南極クルーズに興味があったのと、マチュピチュ遺跡に行ってみたかったからです。

これまでで印象深い寄港地は?:
 ペルー。マチュピチュ遺跡は、水害によってあいにく閉鎖されてしまっていて、行けませんでしたが、代わりにと足を運んだクスコ、ナスカがとても良かったです。マチュピチュに行けなかったことで、かえって良いところが発見できたと思います。

船内でお気に入りの場所は?:
 自分のキャビン(船室)。趣味の手品の予習・復習などをしています。人から見えるところで手品の練習はできませんから(笑)。

この旅で食べた美味しいものは?:
 船のレストランで食べる和食はみんな美味しいです。和食が多くてうれしいですね。

最近参加した船内企画は?:
 出航直後から2日に1回程度の割合で、手品教室を開いています。20人ほどの参加を見込んで、ロープやシルクハンカチなどを準備してきましたが、これらが足りなくなるくらい参加希望者があって、嬉しい悲鳴です。

これまでに購入したお土産物はありますか?:
 イースター島でモアイの形をしたビンに入ったお酒を買いました。前回、イースター島を訪れた時に購入し、とても気に入ったので。

一言メッセージ:
 手品は言葉が要らないので交流プログラムで手品を披露するのがとても楽しいです。参加者同士はもちろん、寄港地などでの人との交流が好きなのでこれからもチャンスがあれば何回でも乗船したいです。
早川 由紀(はやかわ・ゆき)さん (岐阜県から参加、23歳)
早川由紀さん
船に乗る前は?:
 元パティシエです。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 ファッション雑誌で見て、すぐに資料請求しました。それが高校生のときです。

68回クルーズに乗船を決めた理由は?:
 もともと行きたいと思っていたマチュピチュ遺跡に行ける航路だったのと、仕事を辞めるタイミングがちょうど良かったので。

これまでで印象深い寄港地は?:
 リオデジャネイロ(ブラジル)から一時離脱して、イグアスの滝に行ったんです。一緒に行った11人の仲間とは、すごく仲良くなれてうれしかったです。それから、アルゼンチンのボカ地区。現地の人と仲良くなって、サッカーシャツを買って、それもいい思い出です。

これから楽しみな寄港地は?:
 タヒチ。ここで下船して帰国する友達もいるので、最後にみんなで思いっきり遊びたいです。

船内でお気に入りの場所は?:
 自分のキャビン(船室)。同室のメンバー4人でゆっくり話すのが好きです。

この旅で食べた美味しいものは?:
 リオデジャネイロ(ブラジル)で食べたエンパナーダが美味しかった!

これまでに購入したお土産物はありますか?:
 ほとんど全部の寄港地で、マグネットを買っています。お気に入りは、シンガポールで買ったマーライオンマグネット。

一言メッセージ:
 68回クルーズに乗ってよかった!みんないい人なので、たくさん友達ができました。