ひと―参加者インタビュー
屋嘉比 伊都子(やかび・いつこ)さん (沖縄県から参加、21歳)
屋嘉比伊都子さん
船に乗る前は?:
 いま、大学3年生です。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 母がポスターを見かけて、すすめてくれました。

68回クルーズに乗船を決めた理由は?:
 行ってみたいと思っていたアフリカの土地が航路に多く入っていたから。また、就職活動にも影響がないタイミングだったので。

これまでで印象深い寄港地は?:
 フィリピンとケニア。どちらも交流プログラムに参加しました。ケニアでは、厳しい現実の中でも明るく生きる子どもたちに出会って。沖縄の両親に感謝の手紙を書きました。

これから楽しみな寄港地は?:
 イースター島。出航前から楽しみにしていた寄港地です。

船内でお気に入りの場所は?:
 サンデッキの前方。星がとてもキレイに見えるんですよ。

この旅で食べた美味しいものは?:
 ケニアのムトゥワパ村で食べた、野菜たっぷりのスープカレー。

最近参加した船内企画は?:
 「24時間ピースボート」という企画の準備で、ダンスメドレーをやりました。

これまでに購入したお土産物はありますか?:
 ペルーでポンチョや布、お面などたくさん買いました。カラフルでかわいいものがいっぱいありました。

一言メッセージ:
 自分の目で見ることの大切さを実感しています。もっともっといろいろなものを見てみたいです!
長谷 啓介(はせ・けいすけ)さん (京都府から参加、24歳)
長谷啓介さん
船に乗る前は?:
 養護学校の先生をしていました。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 9つ上の姉が12年くらい前にピースボートのクルーズに参加したんです。

68回クルーズに乗船を決めた理由は?:
 本当はこの一つ前、67回クルーズに参加できれば、と思っていたんですが、教育実習と重なってしまって、今回になりました。

これまでで印象深い寄港地は?:
 ペルー。友だちと2人でナスカ、イカ、リマを2泊3日で旅しました。初めての2人旅。一人旅とはまた違う、責任や緊張感があって、旅を終えた時には達成感もありました。

これから楽しみな寄港地は?:
 イースター島。特にツアーなどの予定はないので、ギターを持ってぶらぶらしたいと思います。ギターを持っているだけで、地元の人に興味を持ってもらえたり、近い距離で自然に交流できるので、すごく楽しいんです。

船内でお気に入りの場所は?:
 ティキバーとスポーツジム。ティキバーではよくギターを弾いています。ジムは、なるべく人のいない時に行って、筋トレだけでなく、歌ったり、本を読んだり、とリラックスの場に使っています。

この旅で食べた美味しいものは?:
 ペルーで食べた「ロコト」という調味料が美味しかったです。
※ロコト:アンデス地方でよく食べられる唐辛子の一種。刻んで果肉をスープなどに入れたり、肉詰めにしたり、すり潰して粉にして調味料にしたりと広く使われている。

最近参加した船内企画は?:
 音楽祭。トリで出演したバンドにドラムで参加しました。

これまでに購入したお土産物はありますか?:
 インドで服とか置物とかを買いました。それから、母にカシミアのショールを。

一言メッセージ:
 話のネタをたくさん仕入れて、無事に帰ります!