ひと―参加者インタビュー
村上 雅基(むらかみ・まさき)さん (広島県から参加、62歳)
村上雅基さん
船に乗る前は?:
 福山市で「Cafe59」を経営しています。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 新聞広告を見て知りました。

68回クルーズに乗船を決めた理由は?:
 南極の写真を撮りたかったから。

これまでで印象深い寄港地は?:
 オーバーランドツアー(※船を一時離脱して行うツアー)で行ったイグアスの滝が最高でした。ボートで滝つぼへ入ったり、ヘリで上空から滝を見たり…。滝の迫力を五感で感じてきました。

船内でお気に入りの場所は?:
 フリースペースのソファーコーナー。いつもここで、撮影した写真の整理をしています。

この旅で食べた美味しいものは?:
 寄港地で感動して船に帰ってきた後の、洋上居酒屋「波へい」の刺身とビールが美味しいですね。

最近参加した船内企画は?:
 参加者の「のりお君」の自主企画、「あなたを見て、言葉を書きます」で、言葉を書いてもらいました。彼の洞察力と感性の鋭さが伝わってきて、感動しました。

これまでに購入したお土産物はありますか?:
 民芸品をいくつか買いました。買い物を通して人とふれあうのが大好きなので、思い出も含めて大切にしています。

一言メッセージ:
 ピースボートの旅は、人との出会いの場であると同時に自分自身に素直になって、新しい自分を再発見できる旅です!
片山 ナツミ(かたやま・なつみ)さん (広島県から参加、20歳)
片山ナツミさん
船に乗る前は?:
 現在、大学2年生。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 バイト先の飲食店に、地球一周のポスターが貼ってあったんです。

68回クルーズに乗船を決めた理由は?:
 南半球をめぐる航路は、「人」との出会いから考えさせられることが多い、という話を聞いて、20代のうちに南回りのクルーズに乗ろうと思いました。もちろん、南極航路に惹かれたというのもあります。

これまでで印象深い寄港地は?:
 南アフリカ。ホームステイをしたんですが、言葉があまり通じないだけに、ジェスチャーなどで気持ちが通じた時はすごく嬉しかったです。遠い日本から突然オジャマしたのに、優しく、暖かく受け入れてくれたことが嬉しくて、お別れの時は泣いてしまいそうでした。

これから楽しみな寄港地は?:
 チリから、仲良しの友だち、宮原さんと一緒に、船をちょっと離れてペルーまで冒険してきます!それが今から楽しみ。

船内でお気に入りの場所は?:
 自分の部屋。同室のみんなと音楽を聴きながらおしゃべりをしたり、ゆっくり本を読んだりするのが楽しいです。

この旅で食べた美味しいものは?:
 南アフリカのホームステイで、受け入れ先のお母さんが作ってくれた焼きたてのクッキー。ジャムやチーズなどと一緒に食べるんですよ。

最近参加した船内企画は?:
 2/14のバレンタイン企画で、ファッションショーに出ました。

これまでに購入したお土産物はありますか?:
 シンガポールで手作りの香水のビンを買いました。以前から欲しいと思っていたもので、見つけた時はすごく嬉しくて、自分用だけでなく、お姉ちゃんにもお土産に。

一言メッセージ:
 絶対に何かを得て、一回り大きくなって帰ります!!