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『カヤオ(ペルー)寄港 -マチュピチュ遺跡-』
11月10日(火)

- カヤオ寄港2日目。ペルー鉄道に乗って向かう先は、待望のマチュピチュ遺跡!山間の景色に映える、青と黄色の美しい鉄道に、遺跡への思いも高まっていきます。

- 車窓の景色を1枚。険しい山道を、いくつものトンネルを抜けながら電車はマチュピチュ遺跡ふもとの駅へと向かいます。

- 電車を降り、さらにバスでしばらく山を登り、遺跡の入り口へ到着。ここからは徒歩になりますが、その前にガイドさんから、遺跡の見取り図と共に説明を受けます。ガイドさんはビューポイントはもちろん、当時の人々の生活様式が見られる場所などを説明。大きな遺跡なんですね。

- 20分ほど歩くと、目前にマチュピチュ遺跡が現れました!これほど山深い場所に作られた空中都市。その神秘的とも言える姿に、しばし呆然。ここからしばらく遺跡をただ眺めていた、という参加者も多かったよう。

- 遺跡の内部を散策。精巧な「インカの石組み」によって作られた灌漑施設など、街としてのシステムがそのままに残っています。こんな場所にこれほどの街を、なぜ、どうやって――そんなことを思わずにはいられません。

- ちょっと一休み。クスコより低いとはいえ、ここも日本人にとってはたいへんな高地。無理はしないように、とガイドさんからも注意を受けていますが…この笑顔なら大丈夫ですね。それにしても、いいお天気で本当に良かった。ガイドさん曰く、こんなにスッキリと晴れる日は少ないんだそう。

- 遺跡周辺ではこうしたリャマの姿を見ることも。遺跡内を悠然と歩くその姿が、何とも絵になります。インカの人々が住んでいた頃にもあった風景なのでしょうか。

- 3時間ほどの遺跡見学を終え、駅へと戻ります。こちらは駅付近のお土産屋さんにて。多くの観光客が訪れる場所とあって、お土産屋さんの充実ぶりも素晴らしいもの。ここだけでも半日は十分に過ごせそうなくらいです。店頭には、こんな可愛らしいリャマも並んでいました。

- 最後は、帰りの電車内で行われた、民族衣装&アルパカ製品ファッションショーから。車内でファッションショーとは初めての体験でしたが、これがなかなか面白いんです。写真の何ともアヤシイこの方は、今日1日お世話になったガイドさん。遺跡にリャマに素晴らしいガイドさんに、忘れられない1日になりました。
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