Life Onboard

『カヤオ(ペルー)寄港 -リマ市内-』
11月11日(水)
カヤオ寄港3日目は、オセアニック号が停泊するカヤオ港からほど近い、首都・リマへ。まず訪れたのは国立博物館です。インカ帝国時代から、スペイン植民時代、そして現代に至るまでのペルーの人々の暮らしや文化に関する展示が多く行われています。日本からは遠く離れたこの土地で育まれてきた文化や、激動の歴史に改めて驚かされたという方も多かったよう。
たいへん個性的なモニュメントのあるここは「恋人広場」と呼ばれ、若者たちのデートスポットにもなっているそう。あたりを見回すと、確かにカップルの姿も。それにしてもこのモニュメント、個性的というか…ちょっと情熱的すぎやしないか、と思うのですが…。ここペルーもラテンの国、情熱的な人々が多いのかもしれませんね。
お昼ゴハンはショッピングモール内のレストランにて。シーフードをふんだんに使ったものが多いのは、港が近いからかもしれません。前菜に続いてメインはパエリアのような一品。こちらも魚介が多く使われていて、とっても美味しかったです。
食事を終えてショッピングモールを散策。遊具で遊ぶ子どもたち、目が合うとそっと手を振ってくれました。
そして、ペルーの民芸品を扱う店が並ぶインディアンマーケットへ。ここがとにかく広い。道も入り組んでいて、気を抜くと迷子になってしまいそう。ここで色鮮やかな民族衣装や、カラフルな小物を購入した人も多かったよう。3日間のペルー滞在を終え、船は一路イースター島を目指します。