Life Onboard

『クリストバル(パナマ)寄港』
11月2日(月)
オセアニック号はパナマ運河の入り口にあたるクリストバル港に寄港しました。船を降りると、倉庫のような大きなターミナルが待っています。数多くの船が通航する港とあって、ターミナルの充実度はなかなかのもの。まず目が行くのは、「モラ」と呼ばれるこの土地に古くから伝わる刺繍細工を扱う店。色鮮やかで美しい絵柄に惹かれて、お土産物にと求めた方も多かったよう。
モラに続いて、多くの人が手に取っていたのがこのパナマ帽。涼しく、オシャレで、日本で買うよりもずいぶん安いとあって、特に男性陣に人気だったよう。購入したばかりの帽子をさっそくかぶって、ショッピングの続きを楽しむなんて方も。
ターミナル奥に設けられていた、バーの並ぶエリアも大人気。パナマのお酒を楽しむ皆さんの姿が多く見られました。
バーエリアで、バンドの生演奏が始まると、音楽に合わせて踊り出す参加者も。これまでの旅で、サルサフェスティバルなどを経験している参加者にとっては、音楽に合わせて身体を動かすのはお手の物です。
こちらは、中国からピースボートに参加しているソウさん。ちゃっかり、バンドメンバーのマイクまで借りちゃって、本当に楽しそう。パナマでのひとときを経て、明日はいよいよパナマ運河通航です!