『チビタベッキア（イタリア）寄港 -カプリ島-』
10月11日（日）
- イタリア寄港2日目、フェリー乗り場から向かうはカプリ島です。古代ローマ時代から、多くの豪族や著名人が別送をかまえたという、古くからのリゾート地。最近では、ムッソリーニの別荘なんかもあるそう。
- 高台からのぞむカプリ島。あいにくの曇り空ですが、美しい緑の中に点在する真っ白い建物のコントラストが本当にキレイ。一見、のどかな田舎の別荘地のように見えるかもしれませんが、そこはやはり観光地。街中へ行くと、イタリアを代表する高級ブランドショップなどが軒を連ねます。
- そしてカプリ島と言えば、青の洞窟へ向かいます。入り口がたいへん狭いため、手こぎボートに乗り換え、さらに頭をぶつけないよう寝そべった姿勢になるよう注意を受け、いざ洞窟へ！
- 素晴らしい「青」の広がる洞窟内部。言葉を失うほどの美しさが広がります。「驚いた」「感動した」というよりも「唖然とした」という表現の方が近いのかもしれません。どのくらい洞窟内にいたのかもわからないくらい、呆然とした状態で洞窟観光は終了。洞窟の外でも、参加者は口々にその感動を分かち合っていたほど。
- 今日のお昼はトマトソースのパスタを前菜に、メインはお肉、デザートはもちろんジェラート。美味しいものがたくさんある、というだけでも、イタリアが大好きになっちゃいます。
- 午後はフェリーでナポリへ。「ナポリを見て死ね」なんてことわざでも有名な、ナポリの街並みをぐるっと観光します。こんな、壮麗な建造物が街中に普通にあるのだから、イタリアの魅力は深いです。