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『もう一つの9.11 -彼・彼女の記憶or私たちの記憶-』
ステイシー・ヒューズ、ルベン・エ・ハスブン(ピースボートスタッフ)
9月11日(金)/ブロードウェイショールーム

- 9.11――米国同時多発テロという世界を揺るがす大事件のあった日として、私たちは記憶していますが、異なる視点からは「9.11」とは何の日になるのか、米国出身のステイシー・ヒューズ、エルサルバドル出身のルベン・エ・ハスブンが語りました。'01年の9月11日、ピースボート洋上であのニュースを知ったというステイシーの「9.11」。対して、ルベンにとっては、チリで初めて労働者の指示を受けた大統領が就任した日であり、また、'82年にはパレスチナ難民キャンプで2000人を超える人々が虐殺された日であり、また地球全体では大気や水の汚染・食糧難などで17000人もの人が命を落とした日でもある、と言います。私たちの心に強く刻まれた「9.11」という日。同時に、日々世界で起きている様々な事柄を心に刻むことも忘れてはならない、というルベンの言葉に深く考えさせられる企画となりました。
『スワヒリ語教室』
ピーターバンド(アフリカンミュージシャン) 9月11日(金)/フリースペース

- ライブにワークショップにと大活躍のピーターバンド。今日は、この後予定されているケニア寄港に向けてのスワヒリ語講座です。参加者はなんと50人以上!基本の挨拶に始まり、数字、動物の名前、レストランや買い物の際の一言など、皆さん、メモを片手に熱心に聞き入っていました。しかし、慣れないスワヒリ語の発音が難しくて…ケニアで通じるといいなぁ。
『アオザイ集合!!』
自主企画:スパみちるさん 9月11日(金)/フリースペース

- フリースペースにアオザイ姿の参加者が続々と集まってきたのはこの企画のため。ベトナムでアオザイを購入したみんなで、早速アオザイを着てみよう、一緒に写真を撮ろうと呼びかけられたものです。女性の場合、身体を11カ所も採寸しピッタリに作られるとあって、とにかくスタイル良く見えるのがアオザイのスゴイところ。アオザイで集まった皆さん、この後みんなでお茶に行くそう。アオザイ仲間でのお茶もなかなか楽しそうですね。
『CCってどんな人?』
9月11日(金)/ブロードウェイショールーム

- 船内の講座で、寄港地プログラムで、私たちの「交流の架け橋」となってくれるのがCC(コミュニケーション・コーディネーター=通訳スタッフ)の皆さん。普段よく見かけてはいても、ひとりひとりの人となりは意外と知られていないもの。そこで、行われたのがCCの紹介企画です。子どもの頃の写真やこれまでのプロフィール、これまでの職歴や、意外な趣味・特技まで披露され、会場からは時に大爆笑が起きることも。語学力のみならず、さすがのコミュニケーション能力に、CCの皆さんがぐっと身近になったという声も多く聞かれました。
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