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『ダナン(ベトナム)寄港 -ダナンの若者と大交流-』
9月1日(火)・9月2日(水)

- オセアニック号はベトナム中部の港町・ダナンに寄港しました。ここからは、ピースボート「名物」とも言える交流プログラムへ。岸壁にはカウンターパートナーでもある「ダナン青年連盟」の皆さんが、お迎えに来てくれています。

- 船を降りると、ベトナムの若者たちから「ノン」と呼ばれる菅笠のような帽子をプレゼント。このノン、軽くて涼しいと、人気の一品なんです。ノンを受け取ったら、2日間の交流プログラムのスタートです!

- まずは腹ごしらえ。お昼ご飯は、ベトナム産のシュリンプや魚料理、タイガービールなど。写真はシュリンプのプレートです。ベトナムのエビは美味しいと評判の品とあって、ここで食べられたことを喜んだ参加者も多かったよう。お味は…もちろん美味しかったですよ。

- こちらはベトナムの民族衣装・アオザイ屋さんでの1枚。オーダーメイドのアオザイを作ることもできるこのプログラム。今回も女性陣を中心にたくさんの参加者がオーダーしていたよう。身体を11カ所も採寸してピッタリに作るアオザイ。「太ったら着られなくなる」なんて声も聞こえてきましたが、ベトナム女性が美しいのはこのアオザイがあるからだ、なんて言われてるんですよ。

- 市場を散策。このゴチャッとした感じに、ベトナムを、アジアを感じる方も多いのではないでしょうか。また、この感じが何とも落ち着くのは、日本も同じアジアにあるからなんでしょうね。皆さん、この後、夕飯ですから、あんまり食べちゃダメですよ。

- お待ちかねの夕飯は、交流会場で。この頃には、皆さんお互いにうち解けてきたよう。カメラを向けると笑顔で応じてくれました。メニューは、ベトナム料理の定番、フォーです。

- いよいよ交流会のスタート。まずは、ピースボートとダナン青年連盟、それぞれからのご挨拶から。壇上で花束を受け取るのは、今クルーズのクルーズ・ディレクター、ピースボートの長谷川美香です。

- 船内でも準備を重ねてきた出し物。ピースボートからは「カリート」というメキシコのダンスを披露しました。なかなかキマってますよね。青年連盟の皆さんからは、ヒップホップダンスや、ベトナム伝統舞踊など、素晴らしいパフォーマンスが。「この日のために準備してきたんだ」という言葉に、感激もひとしおです。

- ダナン寄港2日目。それぞれ、パートナーとなった皆さんと買い物をしたり、新しい「友人」のお宅にオジャマさせてもらったり、と思い思いの1日を過ごし、あっと言う間にお別れの時間に…。たった2日間とはいえ、お別れはやっぱり寂しいもの。「手紙書くから」「ぜったい、またダナンに来る」港では、そんな言葉が交わされていました。
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