Life Onboard

『マジック教室』
自主企画:石坂泰男さん 8月31日(月)/スターライトラウンジ
参加者自身が企画者となって行われる「自主企画」も本格的に始まりました。こちらは、横須賀出身の石坂さんによるマジック教室です。「手品が得意だから」と企画立案されたそうですが、その言葉に偽りナシ。コインマジックやスプーン曲げなど、お馴染みのマジックが目の前で鮮やかに進められていきます。約1時間のマジック教室は大盛況のうちに終了。参加者の中には「明日のダナンでの交流に、このマジックを役立てたい」なんて方も。
『船内家族』
8月31日(月)/フリースペース
10代から80代まで、年齢層も職業も様々な参加者が集まる船内。それは「小さな村のよう」と称されることもあるくらい。…だったら「家族」を作ってみるのも面白いんじゃないか、という企画がこちら。担当スタッフがランダムに「家族」を作っていきます。写真は、ここで生まれた一組の「家族」。左の男性は「日本に家族をおいて来たのに、船でも家族ができちゃってタイヘンだな…」とちょっと苦笑い。「家族」と言われると、やっぱり「一家の大黒柱」であろうと思ってしまうようですね。
『今さら聞けない超初級核問題』
おりづるプロジェクト 8月31日(月)/フリースペース
10名のヒロシマ、ナガサキの被爆者を中心に、今クルーズの中心プロジェクトでもある「おりづるプロジェクト」。地球一周を通じて世界へ、被爆体験を広めていくことで、核のない世界を作り出していこうというものです。今日行われたのは「基本的なコトから知りたい」という方々に向けた入門企画。講師を務めたのは、ピースボートスタッフの川崎哲です(写真・右から2人目)。とにかくわかりやすく…と怪談話になぞらえて、核問題を解説。しかし、この妙な姿は…本人曰く「怪談だから」と言っていましたが…。妙なコスチュームに反して(?)、いたって真剣かつ、分かりやすい解説に、参加者の満足度も高かったよう。今後も定期的にこうした講座を行っていく予定となっています。
『ダナン寄港地説明会』
8月31日(月)/ブロードウェイショールーム
明日はいよいよ今クルーズ最初の寄港地、ダナン(ベトナム)に寄港します。船内では、寄港に備え「寄港地説明会」が開催。治安や物価、港の場所や緊急連絡先といった基本的なインフォメーションから、寄港地プログラムに参加する皆さんへの集合時間や内容などが伝えられ、寄港への期待も高まってきたよう。写真は寄港地プログラムのリーダーの紹介。オレンジ色のポロシャツ姿で、コース名が書かれたボードを持っている人を見失わないようにしてくださいね。