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- 『平和のレシピ -想像力と創造力のつくりかた-』
深津高子さん(教育環境コンサルタント、国際モンテッソーリ協会元理事)
5月9日(土)/ブロードウェイショールーム
- モンテッソーリって、小学校にあがる前の子どもたちのためのものでしょ?――そう思っている方も多いかもしれません。今日、深津さんが紹介してくれたのは、米国にある「ハーシー・モンテッソーリ・スクール」。ここでは、生後2ヶ月から15歳までの子どもたちが「生涯教育」の土台となる「学び方」を学んでいます。深津さんは、ここでの子どもたちの成長や、それを見守るカリキュラムを紹介。「こんな学校に通いたかった!」と思った方も多かったのではないでしょうか。
- 『カンボジア地雷問題検証プログラム報告会』
5月9日(土)/ブロードウェイショールーム
- 厦門からシンガポールまで、船を一時離脱してカンボジアを訪問。地雷問題について学ぶプログラムに参加した皆さんによる報告会がありました。世界遺産・アンコールワットで有名な土地ですが、内戦から20年が経とうとする今も、地雷や不発弾による被害が続いています。報告会ではこうした歴史や現状に始まり、地雷被害者との出会いや、地雷原に暮らす人々について、また地雷除去の現場について語りました。
- 『フェアトレードグッズ祭り!』
5月9日(土)/フリースペース
- 今日は世界フェアトレードデー。そこでオセアニック号にも本日限定のフェアトレード・マーケットが登場しました。販売されたのは、フィリピンで女性の経済的自立のために作られているものや、パレスチナ難民キャンプに暮らす人々が作ったペンケースなど。
- 購入することが、経済的自立を目指す人々の支援につながる、というのもありますが、それ以上に可愛らしいデザインや、素朴な風合いが気に入って購入されている方が多いよう。これは自分用、これはあの人へのお土産にしよう、なんて声もあちこちから聞こえてきました。
- 『船内のヒトコマ・卓球』
5月9日(土)/8F・右舷側デッキ
- ピースボートクルーズでも、毎回人気のスポーツとなるのがこの卓球。年齢や性別、国籍を問わず、初心者でも気軽に楽しめることが人気の理由となっているよう。初心者はまずは勝負よりもラリーを長く続けることを目標に、しかし上級者ともなると、見ている方がドキドキしてしまうような白熱の試合が始まることも。さらに「数ヶ月前まで卓球のラケットを作る会社に勤めてました」なんて、特異な経験の持ち主も現れたりして…なかなか盛り上がりそうです。
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